経営に関するリスクとその対策
□■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■■
■□■ □■□
■■□ 週末起業大家さん新聞 2013年05月15日号 ■□□
■□■ □■□
□■■━━━━━━━━━━━━━━ https://www.we08.net/ □□■
不動産コンサルタント・ファイナンシャルプランナー・宅地建物取
引主任者・税理士・一級建築士のチームからなる実務経験豊富なプ
ロが収益不動産投資に関する『知識・知恵』や『お得な情報』をお
伝えします!!
────────────────────────────────
※このメールマガジンは、週末起業大家さんサイトから会員登録、
週末起業大家さんチーフコンサルタント大野晃弘著書「サラリー
マンだからできる月100万稼ぐ不動産投資法」読者プレゼント
ダウンロードされた方々に送信しております。
※本メールはMSゴシック体などの等幅フォントでご覧ください。
────────────────────────────────
こんにちは。
週末起業大家さんチーフコンサルタントの大野晃弘です。
住宅ローンや企業への貸出金利の目安となる長期金利が一時、0.8%
台まで急上昇し、話題となっていますね。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130514-00000011-ann-bus_all
来月も銀行が住宅ローンの金利引き上げを検討しているのも当たり
前ですね。
私の書籍にも長期金利の件について触れていますので、私は時間が
ある時に日本相互証券株式会社の長期金利推移クラブを見ています。
http://www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata01.html
ここでは、以下のグラフを見ることができます。
・直近20営業日
・過去1年分
・過去10年分
過去の数値を見ると、まだまだ低い水準にありますね。
当然、金利が上がることは不動産経営に響くことは確かです。
先日のコラムにも記載しましたが、
https://www.we08.net/column/investment/2013_009.html
現在銀行は優良顧客に対して融資をしたいという体制にあります。
金利上昇ニュースには敏感に反応しながら、一喜一憂せずに、
不動産投資を経営ととらえて、
・新規融資時は他行も検討している旨を伝える。
・保有時は借換えの検討もしていることを伝える。
等、できるだけ金利を下げる努力をしていただきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
連┃載┃コ┃ラ┃ム┃
━┛━┛━┛━┛━┛
長期連載『週末起業大家さんが考える不動産投資』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
不動産投資のリスクをコントロールする
~ 「経営に関するリスク」とその対策(1) ~
https://www.we08.net/column/investment/2013_011.html
前回は「資産価値の変動リスク」をお伝えしましたが、今回は「経
営に関するリスク」について解説したいと思います。
投資の世界で「リスク」と言うと、もっぱら「リターンの不確実性」
という意味で使われますが、不動産投資は「投資」というより「経
営」の色彩が強くなります。
そうすると、当然に「経営」に関するリスクも存在するわけですが、
このリスクが顕在化すると、単に「投資の失敗」だけでは済まされ
ない、大きなトラブル・損失につながる可能性があります。
たとえば以下の2つ。
▼訴訟リスク
不動産の所有に起因する理由で第三者から訴訟提起されるリスク。
賠償義務や、訴訟費用などが発生するほか、時間的・心理的な負
担も相当なものになります。
▼流動性リスク
不動産の換金性が低いことに起因するリスク。不動産事業の撤退
(売却)や転進(組み替え)などに大きく影響を与えます。
事実、経営に関するリスクは、それほど発生頻度は高くないですが、
一度リスクが顕在化すると、その対応に多大な費用と労力がかかる
可能性があります。
これらのリスクは、ある程度は予防が可能であるほか、一部のリ
スクは保険でリスク転嫁することが可能です。しかしそこには特
有の注意点が存在します。
そこで、今回のコラムでは、経営に関するリスクについて、その
対応方法と注意点を解説いたします。
(続きはこちら)
https://www.we08.net/column/investment/2013_011.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最┃新┃情┃報┃
━┛━┛━┛━┛
1┃【 6/5(水)開催】「週末起業大學 単科セミナー」
━┛
『先輩大家さんから学ぶ「失敗しない戦略的不動産投資」』
https://www.we08.net/seminar/20130605.html
大好評の「先輩大家さんから学ぶ」シリーズの最新セミナーです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今回の講師は、本年4月にも講演していただいた「先輩大家さん」
のE氏です。
今回のテーマは、先輩大家さんから学ぶ「失敗しない戦略的不動産
投資~第2回 運営実践編」。
様々な苦難を乗り越えて、不動産投資を始めたEさんですが、大変
なのは「物件を買うこと」だけではありませんでした。
Eさんは、物件を所有・管理するなかで、様々な問題に直面します。
▼まずは不動産投資の理想と現実のギャップ。
不動産投資本やブログの多くでは、その華やかな部分がクローズ・
アップされていて、失敗例や苦労話はあまり語られていませんが、
実際は・・・。
Eさんの実体験から、甘くない!でも楽しく不動産投資に取り組ん
で、利益を上げるために注意すべきことは何か?
過去3年間にわたる具体的な数値を上げながら、率直に語っていた
だきます。
▼次に「税金対策」
不動産投資は収入額が大きいことが魅力ですが、支出額が大きいこ
とも、また事実。せっかくあげた利益、事前に税金の知識、そして
節税の実践方法を学んで、確実に守り、増やしていきましょう!
▼そして「空室問題」
収益不動産を所有した以上、避けては通れないのが、この「空室問
題」です。いつかは出て行ってしまう入居者との“イタチゴッコ”
に、Eさんがどのように取り組んでいるのか?
様々な対策を講じて、物件の高稼働を維持するコツやヒントが満載
です。 不動産投資であなたも必ず直面する、「税金対策」や「空室
問題」に如何にして取り組んでいくか。
この機会に是非とも先輩大家さんの知恵と工夫を学んでみて下さい!
https://www.we08.net/seminar/20130605.html
2┃【 8/4(日)開催 】「購入戦略セミナー」募集開始!!
━┛
~ 六時間集中講義で購入戦略を徹底解説します ~
https://www.we08.net/seminar/kounyu.html
本セミナーのテーマは「購入戦略」。
あなたが不動産投資をスタートするのに必要なすべてです。
「購入戦略」は、あなたが不動産投資で資産を形成するために、必
要不可欠なノウハウといっていいでしょう。
正直な話、一棟購入するだけなら不動産投資は難しくはありません。
戦略も不要です。というのも、あなたにある程度の年収があれば、
五千万円くらいのアパートは簡単に購入することが出来るからです。
しかし、あなたが短期間で資産形成し、安定した収入を得たいと望
むなら話は別です。そこには、複数の不動産を所有するための、明
確な「購入戦略」が必要となるのです。
もしあなたが、短期間で資産形成したい、短期間で安定収入を得た
いと望むなら、是非このセミナーにご参加ください。
https://www.we08.net/seminar/kounyu.html
3┃ 個別コンサルティング『投資診断サービス』
━┛
週末起業大家さんのコンサルティングメニューとして、投資診断サ
ービスを行っています。
https://www.we08.net/consulting/shindan.html
このコンサルティングは、
これから不動産を購入する方へのセカンドオピニオンサービスです。
● 今まさに物件を購入しようと思っている
● 買付を入れるか悩んでいる
● 検討している物件で金融機関からローンが出るか心配である
そんな方におススメです。
もしあなたが、物件購入に少しでも不安があれば、是非一度このサー
ビスを活用してみてください。
https://www.we08.net/consulting/shindan.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あ┃と┃が┃き┃
━┛━┛━┛━┛
つい最近、アベノミクスの効果で実務が結構ハードだったことから
外部セミナーの受託を断っていましたが、若干落ち着き感も出てき
たので、6/8(土)にヒロコーポレーション様主催のセミナーでお話
してきます。
http://www.hiro-web.co.jp/event/index20130608.html#t0608
もしお時間がある方は、あまりマニアックなお話はしませんが(笑)
是非ご参加ください。(大野)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎週末起業大家さん→ https://www.we08.net
◎お問合わせ、登録、変更、解除→ info@we08.net
────────────────────────────────
発行所:株式会社アンテレクト 発行人:藤井孝一
Copyright 1999-2013
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━