女性の不動産投資熱が過熱
今回は、2014年1月13日号。トップ記事から2つのトピックを解説します！
女性の不動産投資熱が過熱
まずは一面トップ記事！
【女性の不動産投資熱が過熱】主婦オーナーによる勉強会や本の出版が相次ぐ
記事によると、不動産投資ブームが到来して10年。近年、女性の不動産投資家が増えているとのこと。
確かに、セミナーや勉強会などに参加する女性は、以前よりも増えたように思います。実際、コンサルティングの現場でも、ご夫妻そろって投資相談に来る方も随分増えたと思います。
世の男性陣には耳が痛いですが、「夫の収入だけでは不安・・・」という人も事実多いようです。中には、旦那さんの反対を押し切って投資を始めるツワモノまで・・・
実際、私たちも、コンサルの現場では、必ずと言って良いほど、配偶者の方との面談を重視します。というのも、不動産投資はご家族の理解が得られなければ、継続的な発展は難しいからです。
コンサルティングを行なう上で、ご家族の理解を深め、不安を取り除くことも、とても重要な仕事になります。
「不動産」というと、以前はどうしても「男社会」のイメージが強かったと思いますが、ライフプランに「投資」を組み入れる以上、男女の別なく、家族一丸となって不動産には目を向ける必要があると思います。
その意味で、女性の積極姿勢はとても良い傾向だと感じました！是非、女性の方々にも、不動産投資を身近に感じていただけるように情報発信していきたいと考えています。
また、記事によると、女性大家さんの出版も盛んで、「働くアラフォーママが夫にナイショで家賃年収400万！」の内本智子さん、「ＯＬでも純資産１億円！」の吉田彩乃さん、など子育てや退職後のライフプランの観点から、不動産投資を解説した本が増えている模様。
女性大家さんといえば、安藤泉さん、鈴木ゆり子さん、小場三代さんなど、カリスマ大家さんがすぐに思い浮かびますが、これからまた、活躍する女性大家さんが増えるのでしょう！楽しみですね。
是非女性が不動産投資に親しむトレンドを形成していただければと切に願う今日この頃です。
（次は「区分マンションの利回りは過去最低水準に」）
